刀剣柴田を大きくせる為に、自分の店で売ったものには誰がなんといっても自分が保証するという証書をつくろうとしました。日美刀保存協会の貴重刀剣証書をつけて、さらにこれも付けて二枚付けるわけです。しかし協会の認定書は尊いものだ、本鑑定は諸先生にお任せして、私が売るもの総てに対してのみ刀はもちろん小道具にも下見鑑定というものを付けることにしました。これは刀店で販売しました値段の一割引きならいつでも引きとります。自分の売ったものだけです。自分のところで売る刀に関しては、必ず日美刀保存協会の貴重刀剣○特書と自分の売ったものに最後まで保証するといういみで柴田個人の保証と付けるということです。もし偽物だという人があれば堂々と受けることを言っているわけです。